ドアハンドルゴム交換
オーナー同士でもよく話題にあがるドアハンドル部分ゴムのヒビ割れが結構気になっていたので交換する事にしました。 補修パーツはハンドルカバーと一緒でなければ出荷されないのだですがこの場合、中のドアノブは古いままとなり見た目の新旧がはっきりしてしまいかえって目立ってしま うのですね。 幸いドイツ人オーナーの紹介でゴム部分だけが東南アジアより入手可能となりました。 |
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ドアハンドルメンテナンスの第一歩はハンドルカバーを外す事から始まります。 よくハンドル引き手を引いた裏側にメクラネジがあるのですがと聞かれるのですが、実は表からは一切アクセスできません。 まずドア横ドアキャッチ近くにあるサービスホールを探します。 車種によってはサービスホールでは無く大きなプラスチックカバーの場合もあります(クーペタイプ等)。 |
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サービスホールがあるタイプの場合はプラグカバーを外す。 この手のプラスチックは破損しやすいので慎重に。 後日のオフで分かったのですが年式によってこのプラグカバーにも違いがありました、どうも91年頃まではシングルプラグのようです穴の大きさまで比較していませんが。 私の車にはダブルプラグが付いてます、しかしこれはダブルにしてもあまりメリットを感じません意味が無いような気がするのですが(^^; |
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丁寧に外してもかなりの確率で破損してしまいます。 何も無ければ10年に一度程度の交換なのでよいが… 気になる人は交換用のプラグカバーを用意しておきましょう。 |
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本来は中蓋を外してからガイド部を抜くのですが、うまくいったとしてもガイド部を抜くには鍵型の道具が必要となります。 |
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非常に見づらいのですが妙なステーが見えます。 見た目だけだとどうやって外すのか分かりにくいのですが実は簡単です。
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こんなものでグッと押してみる(^^; するとあら不思議スライドして奥にずれます。 |
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実はハンドルカバーを固定しているステーはこんな感じになっています。 ステーは前後にスライドするようになっておりプラグホール側から奥(エンジンルーム方向)に押すと外れて、手前に引くと固定される機構です。 押すのはドライバーでも可能ですが引くときは角に引っ掛けるような道具が必要です。 |
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ハンドルカバー部分のステーが外れてガタガタになっているので上の部分をつまんで引きます。 |
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これぐらいまで引いてから上に持ち上げると下の噛みあいも外れます。 カバーの上部に見えている爪は固定用ステーに引っ掛ける部分です、これが折れてしまうとカバーの固定は出来なくなりカバーごとパーツ購入をすることになるので注意してください。 |
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カバーが外れた状態。 やっぱり汚れてるなー、ついでなので汚れはふき取って綺麗にしましょう。 | |
こちらはハンドル側、かなりボロボロです。 | |
芸が細かいのですがゴムを保持するために各所にパンチングホールがあります、しかも前後ドア用で違うので装着するときに間違えません。 こちらはフロント用 のプラハンドルです |
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正規ディーラー用パーツでは無いOEM品ですが高い精度で作られています。 パンチングホールをよく確認して合わせて下さい。 | |
フィッティングした感じ。 このときできるだけ隙間が出来ないようにしましょう。 | |
装着は逆の要領で下をガイドにはめてから上を押し込む感じです、微妙なフィッティングもこのとき調整。 手で軽く押し当ててみてくぼみ具合が均一になるようにしましょう。 | |
ハンドルは手で押さえながら、メガネレンチ等で先ほどのステーを引っ掛けて今度は引張ります。 ハンドルの遊びが無くなるまで引っ張り固定されれば完了です。 |
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完成、いい感じです。 ゴム部分だけなので交換費用は安いですしハンドルカバーは現状品なので違和感もありません、まだ10年使えるなー。 | |
Thank you so much Johan, giving me how to do it. |