ウェザーストリップ継ぎ足し補修 Part II
前回のストリップ補修でも十分とは思えたのだが、気持ちの問題でどうしても水周りの浸入を防止したいので接着編をトライすることにした。 とじてあった追加ストリップはご覧のように簡単に広げることができるのだが、広げなければならない場面が殆ど思いつかないので気にせず接着する事にした。 |
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ストリップの両端をそのまま接着してもいいのだがより見た目が綺麗になるように補助シートを使う事にした。 シートはこれもホームセンター等で売っている¥100円程度のもの2mm×300mm×300mmを用意した。 |
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継ぎ足しストリップの幅より両サイドを5mm〜1cm程度でるようにカットして画像のようにまるめていく。 |
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丸めながら瞬間接着剤でめくれない程度にポイント接着をしていく。 |
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適度なサイズで丸めたものを心材としてこれにさらに外皮を巻く2重の構成にする事で安定した強度と気密性が保持できます。
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心材はストリップの補修幅よりも大きめなので差し込んだだけでも結構安定します。 これを元のストリップと接着することでズレやエアー洩れが無くなります、隙間部分に丁寧に瞬間接着剤を充填していきます。 |
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心材の接着が終わったら表面に瞬間接着材を塗り外皮用ゴムをそれにつけていきます。 心材のおかげで丸みも自然な感じです。 |
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前回はストリップを手でセットしましたが今回はより精度を上げるため木槌を使ってしっかり打ち込みをしました、目一杯入ると音が変わるので分かりやすいです。 |
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