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◆◆◆ ウォッシャータンクレベルロー? それがどうした!の巻 ◆◆◆

さて衝動買いとも言えそうな感じで譲り受けた750だが年式が4年も新しくなったとはいえやはり高年式の輸入車である。 お約束のメンテの日々が始まることを予測はしていたので色々とお勉強を始め なければいけない。

今回は左ハンドルでビッグサイズ(5m超)車輌なのでそっちに慣れるのが先決な筈なのだが、高年式車オーナーであるたけは皆さんと同じメンテフェチ気味なのでそちらに興味が行ってしまう。(笑)  そしてそれに応えるかのようにメーターパネルから「ポンポーン」と発報が始まった。

初心者オーナーならばいちいち大騒ぎなのだが、いつもの事なので「またか?」程度である、もちろん何か問題があるから警告が出る訳であるがまーレベルに応じて対応すればよいので... こんかいの発報は ...?!

オーナー様、「ウォッシャータンクレベルロー」です

親切なのか迷惑なのか分からない警告なのだ、殆どの警告は結構有り難いのだがこれだけは余計なお世話である。 エンジンルームのウォッシャータンクにはウォッシャー液がなみなみと入っているのでセンサー異常である事は認知済みである。  しかもE34でも全く同じ警告が出ていたのだ。

必要な機能ならば当然修理をするが、これは正直「うざい」機能なので殺してしまう事にした。 見たところセンサー装着角度にも問題は無い様なので(このセンサーマグネットのバタフライスイッチなので画像のように傾いただけで誤報をするおバカさんなのだ)明らかにセンサー不良だ、新品だと数千円するし中古で買うのもバカらしい。(ちなみにこの画像はE34のときのもの) 

殺すのはいたって簡単である、スイッチ機能はタンクフルの状態でON(通電)空の状態でOFF(遮断)なので常に通電状態にしておけばよい、賢明な諸氏は既にお分かりであろう要はショートさせておけばよいのだ。 という事で

   

画像のようにコネクタを抜いてハーネス側にケーブルでバイパスをする、そのあと抜けないようにテーピングして更にタイラップでもしておけば完璧である。 これにて一件落着、永久修理完了なのだ。

ウォッシャータンクが2つ?(ーー;

なんとE32にはウォッシャータンクが2つ付いているのだ、「それってシリコンリムーバだろ」って言う人もいるかもしれないので、補足するとシリコンリムーバタンクは別にある。 ウォッシャー系のタンクは計3つと言う事だ、タンクは上下に分かれて下のタンクはライトアッセンブリの下に潜りこんでいるがヘッドライトウォッシャーがあるので容量を増やしたのだろうか? ポンプは確かにヘッドライト用とウィンドウ用に分かれているが上部タンクの容量だけでも十分と思えるのだが... そうか衝突時の吸収材(な訳無いって)

タンクが空になると当然補充する訳だが ?である、何故か? 上部タンクに補充しても下部タンクには流れない、あまりじっくり観察した事は無いが1日たって気が付いてみると下に移動している??? 特に気にしないでおこう。


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